日本プロ野球は7月31日、セ・リーグとパ・リーグで計6試合を行った。夕方から各球場で試合が始まると、得点経過、逆転打、投手交代、守備の好プレーや失策がリアルタイムで日本のXに反映された。
試合中には「阪神逆転」「逆転タイムリー」など、展開をそのまま示す言葉が増えた。テレビ中継や速報を見ながら投稿するファンが多く、一つの得点や判定をきっかけに関連する選手名も短時間で急増した。
試合後には、巨人の勝利を祝う「うさほー」、広島の「こいほー」、オリックスの「おりほー」などが相次いだ。こうした表現は球団公式の結果表示ではないが、ファン同士が勝利を共有する定型句として定着している。
勝利の合言葉には、短い文章、絵文字、現地写真、応援グッズの画像が添えられることが多い。選手の個人成績や監督の采配への評価も同時に投稿され、試合後の感情を可視化する役割を持つ。
球団ごとに異なる合言葉が同じ時間帯に並ぶと、試合結果を知らない利用者でも、どのチームが勝ったかをおおまかに把握できる。短い言葉が速報、応援、共同体の確認を兼ねている点が、日本のプロ野球とSNSの結び付きの特徴だ。
正確なスコア、勝敗投手、打撃・投球記録はNPBの公式記録で確認する必要がある。一方、Xのトレンドは、公式記録だけでは見えにくい「どの瞬間にファンが最も反応したか」を示す補助的な記録となっている。